2018年12月27日木曜日

[ゲーム感想文:Donut county]どぅ、なっ!



2018ウインターセールで頂いたDonut countyです。トレカあり。


このゲームは穴に色んな物を吸い込ませて、吸い込むと穴が大きくなるので更に大きな物を吸い込めてーと塊魂的な感じもあり発売前からちょっと話題になってたやつです。

で、リリース前にパクリゲーが出ちゃうわけですがw


発売前は、どん々吸い込むパズルゲーと思われていたわけですが、実際はストーリーベースのベームでシーン間にパズルモードがあってと期待外れ感を抱いた人も居る様です。

うちはそれ知った上でのプレイだったし、ストーリーが楽しめたのでありやね。キャラの掛け合いとかネタが良かったし。


映像や音楽ですが、とてもあっててよかった。このポリゴン感やコミカルパズルゲー的な曲とかさ。


操作感は…気になる程のゲーム性でもないw
アナログ左で移動、Aで決定だけです。

たしかに物理任せすぎやないか?って部分が少しだけあったけど、それも味だしね。
ギミックも難易度が高いってわけでもなく、すんなり楽しめたし。


このゲームにおいて問題は、値段だと思う。
うちはプレイ時間3時間になってるけど、実際は2時間かかったかどうかかな?
それで元値の2kは高く、今回のセールでも1kかーと思う人はいると思う。0.5kならまあまあかな。


ステージ制になっていて、クリア後に各ステージをやれるんだけど、スコアを競うようなゲームではないのでほぼ実績解除用。

出来ればクリア後にフリーステージというかタイムアタック、どこまで大きく出来るかとかの遊びがやれるモードがあればなってとこだね。


日本語ローカライズはちゃんとしてるし、さくっとインディース系のゲームを楽しみたいって時によいね。表示でXボタンをって出てたけどミス? 右の4つボタンの下側で欧米系の決定ボタンはAだよね。それ以外は文章も気になるとこはなかったし。


しっかり纏まってよかったからお勧め。
ボリューム的にセール待ちやアプデに期待。または値段は気にしないってとこやな。


#steam #ゲーム感想文

2018年12月26日水曜日

[ゲーム感想文]Immortal Redneckファーストコンタクト

今回Immortal Redneckはです。

2018ウインターセールにて、フレからクリプレとして頂きました。
トレカアリ。

このゲームは2broの配信で見た事あるやつで、内容はローグライクFPSやね。


ストーリーとしては、砂漠でバカンスを楽しみバギーで走ってた男性が事故って死亡?
そしたらミイラにされてしまい、何すんじゃいと復讐するって感じかねw


ゲーム内容としては、ピラミッドに入り頂上を目指します。
各階は部屋が幾つもあり、敵の出る部屋では全滅させるとドアが開き奥に進め、そして階段まで行けば上の階層に行けます。

途中にはボスもいて、最初のボスが3階。全五階で頂上でもボスなのかね? 動画の内容もう覚えてないしなー。


システム的には、敵が落とすお金でスキルを伸ばせます。これは死亡後のピラミッドの外で行います。また解放すれば商店もあるので、初期装備にする武器も買えるのかな。

武器は持てる数が決まっているので取捨選択式。そして武器ごとに弾数などがあり、弾は敵からのドロップを拾って補充。

HPは、敵がステーキを落とすので、それを拾って回復。

スキルツリー内に加護、クラスのようなものがあるので、それを開放し選択すると、ステータスや装備数、初期装備、アビリティ等が変わります。


高低差があり、足場にジャンプしていくんだけど、縁で捕まり上がりが出来るのと、二段(X段?)ジャンプとか、ダッシュジャンプがあります。
なので結構足場には登りやすいし、距離も登りやすくしてあるね。


そして厄介?なのが巻物。
拾うとそのプレイ中限定で、パッシブ効果が何か付きます。他のゲームだとアーティファクトとか言ったりするやつね。これが概ねいい効果ではあるんだけど、メリットデメリットがあるものも存在し、そのデメリットが厄介な事があるんよ。例えば所持武器のランダム変更とか、武器が現在の武器一個のみになって弾無限とかね。基本は全部取っていくのが良い感じではあるんだけど。


プレイした感触はアンリアルとかスポーツ系FPSやな。移動や武器の感触がねー。
なのでスポーツFPS、ローグライクが好きな人に良いね。弟者氏がやったのは納得な感じw

武器もそれぞれに癖があって、これ使えばいいってのは少ない。
まあ、初期のピストルとショットガンが使い勝手いいわけだけどw

それとFPSだけどヘッドショット等はないので、その辺はアクションゲーム寄りになってるね。
なので全体的に仕様はライトではある。難易度もそこまでかな。スキルでキャラが成長出来るし。


ボリューム的には結局距離的な物は短く、、でも強さ的に何度も繰り返してプレイしキャラを強化してクリア出来るっていう、ローグライクによくあるバランスっぽい。
なので一気にプレイしてもいいけど、ちまちま進めても平気だね。
クリアしてもデイリーとかチャレンジがあるようなので、長く遊ぶ事も出来そう。
うちはクリアまでかなーとは思うけど。


そうそう、何気に日本語ローカライズがしっかりしてる。こういうゲームってそもそも日本語なかったりするもんだけど。


全体的にB級エジプトホラー?w的に世界観纏まってるし、プレイの感触も良いのでお勧めだね。



#steam #ゲーム感想文

2018年12月18日火曜日

ゴブリンスレイヤー流行ってるよねー。の話。

ゴブリンスレイヤー(以下ゴブスレ)が流行っていて、それは海外までもとなっているわけだけど、その一因は異世界転生物の流行りにあると思ってるんよ。


それというのも異世界転生物の流行る前からのファンタジー、特にソードアンドソーサリー物を知ってたり楽しんでたりした人からすると、現状の異世界転生物は面白くはあっても違うんだわ。

ゲームの、それもJRPGを小説化したというかさ、UIが普通にあるし持ち物からアイテムが出現もさせてしまう。そしてそれを「魔法」や転生時に得たチートスキルだとかいって済ませてしまう。それもギミックの一つとしていいだろうけど、ファンタジーはデジタルであってはならずアナログじゃないとなんだよね。

多くの異世界転生物は結局「ゲームである」事から出れず元来のものを好む人には楽しめる作品がほぼなかった状況で、TRPGの流れを汲んでるゴブスレはまさにうってつけだったんよ。

TRPGという事でゲームではあるけど、そこにゲームの要素は出てても馴染むようにさせてある。例えば魔法の詠唱回数が~とかね。

これにより日本に入ってきたファンタジー、そうロードスを読んでるのと同じ状況になってるんだよね、面白い事に。
その後のいくつかの海外からのファンタジー、そしてTRPG、からのリプレイノベル。ここお知ってる人にはゴブスレがむしろ読みやすいわけやな。

今コミカライズやアニメへの展開とメディアを広げているわけだけど、読者が求めてたファンタジーを出し、そこで一気に展開とほんといい動きしてますが、作品の良さもあるけど、この出てきた時期も大きいよなーと思いましたとさ。

2018年12月4日火曜日

[ゲーム]徐々に着てる流れ

実はゲームの世界でじわ々着てるんだけど、

 無料で始めれて必要なら課金。
 チュートリアルやサポート万全で初心者でも始められる。
 難しい部分も少なく誰が見ても分かる。

こういうのが受けなくなってきてる。

そして
 遊ぶならまずパッケージを買う。
 必要な知識は公式やwikiから得る。もちろん自分でもゲーム内で試したり調べる。
 ゲームの仕様が分かってる人ならプレイ動画等をみて凄さが分かる。
といった感じになってきてる。


なんでこういう流れになってきているかは一因に「民度」があると思う。
遊んでいてルールも操作も分かってない味方が居る事で負けるって事もあるし、無料で始めれるからいくらでもアカウント作り直せばいいやと荒らす人とかね。

このため、ちゃんとお金を払った人の方が真面目に遊ぶ傾向にあるのでパッケージ売りであったり、無料ゲーでも課金勢かどうかで判断する傾向があります。
そして楽しく遊ぶ、勝てる等の為にちゃんとプレイを取り込んでる=調べているなどという事になるようです。


こういう流れはe-sportやゲーム実況にも少し着てて、e-sportだとFPSやMOBAは素人受けしにくく伸びないと思われていたんだけど、今年になってむしろ盛り上がってきてるんだよね。

そしてゲーム実況も、実況受けするホラーゲーム等からプレイヤースキルを問うゲームに流れ、実況者の腕も売りになり、そしてそれを見てる人も理解できる人が見るって傾向なわけです。


今の世の中のコンテンツの多くは無料前提になってきてるわけだけど、ゲームはそれとは「プレミア」をキーとして有料による優越感とやら体験の良さやらを良しとする流れが出てきているんだけど、ゲームでもお金を払ったからこそに目が向いてきてるのかもしれん。