最近、異世界転生物の漫画を結構読むんだけど、どうしても気になるのは作中にUIやログ、ナレーションが存在する事。
作品によってはそれが異質なものとしてちゃんと書かれてるのもあるんだけど、ほとんどが当たり前の事として書かれてたりするんだよね。
また魔法は判るけど、スキルが存在する。
スキルなんかてさ、訓練してこういう事が出来る様にーとかではなく、このスキル覚えましたとかやっちゃう。
これらってゲームの手法なわけ。だから本来、漫画等のファンタジーでは出てこないはずのものなんだよね。
もしかしたら今のメインターゲットにはこれが当たり前だからというのもあるんだろうけど、本来表現したり話で作っていく部分を簡略化しちゃうんだよね、これらの手法。
なので、今の作品って質としては落ちてるんじゃないか?と思ってしまう。また受け手もその落ちた質じゃないと理解出来ないのではと。これは面白いかどうかとは別の話ね?
0 件のコメント:
コメントを投稿