今、漫画村を発端?に漫画業界の事が色々話に出てきてるわけやけど、ゲームも音楽も映画も海賊版に悩まされて「たよね」。
で、ゲームも音楽も気にしないでいい状態になったのは流通を変えたからなんだよね。
ゲームはsteamやgogそしてコンシューマもDL販売をやってさ。音楽ならappstoreやgoogleplay。
結局電子化とその為のストア整備を渋ったせいでこうなってるわけで、出版業界は自動自得でしかないと思うんよね。
たしかに電子化して出版はしてるけどストアの乱立はひどいし、買って即読もうと思っても探すのも読むのもめんどくい仕様になってるよね。
漫画村が受けてる要因の一つはサイトが使いやすいかららしいし。
で、ちょっと思ったのはもうさ、コントロール出来るストアを持とうとかアホな事考えるのやめた方がいいんだよ。
出版社はあくまでコンテンツを売れる状態になったものを用意するだけ。その先の販売は、販売やってるとこに任す。どの本をいつ出すかも任せる。値段はそれなりに交渉せんとだけど、セールももちろんありにする。
で、閲覧はDLさせない。ストリーミングでの配信のみにする。購入情報とかも全部クラウド化。そんで各プラッフォームにはブラウザをだしゃいい。
それでスマホでもPCでもコンシューマでもアカウント一個で同じサービスうけれるっしょ。
いっそsteamが漫画配信すりゃいいのにとも思うもんなー。
まあ、これで業界側の認識が変わって、ユーザーの利便性ありきのシステムになれば変わるんやないかなーと思うわけですよ。
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