いやー、良かった。泣けるわ。
この映画ですが特撮や映画の裏方、スーツアクターやスタントマンをメインに据えた話です。
正直地味だしマイナー路線でさ、公開時もそこまで話題にならなかったっけかな。でも気になってる映画でした。
なんだろうね。アメリカ的ヒーロー感ってのがあるんだよ。それは警察官だったり消防士だったりと付近から自分の親だったりと身近までさ。この映画はそれに通じる部分もありながら、本来的なヒーローでもあるよね。だから細かいとこでじわるんよ。
それであのラストですわ。毎年もういいって思いながら見てたりする忠臣蔵に通じる部分があるね。やっぱ討ち入らないと。あれ結構時間あるよね?セリフもないままアクションシーン流し続けるとかチャレンジャーだよw でもこの映画はこうじゃないとあかん。
個人的にはちょっとギャグになってる部分とか、もっと話しに時間を使って良いと思うのになって惜しい部分はあるんだけど、ハリウッドにはない日本のヒーロー映画の良さが出てました。
これは子供向けじゃなく親向けで、ちょっと娯楽作品ではないんだけど、機会があったらお勧めです。
#映画感想文
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