それではパルサー回路です。
ボタンを押して入力した際に、一定時間入力がなされたままになるのですが、色々回路を組んでいくと、これは一瞬だけにならないかなーという事が出てきたりします。そこで今回のパルサー回路です。
SSで二通り用意してみました。
まず上のですが、 トーチとリピータを使った物となります。リピータは遅延を2にしています。これは2じゃないと動作しません。
下はホッパーとドロッパーを使った物になります。前回のTFF回路を半分にした感じですね。ホッパーとドロッパーはお互いの方向に向いており、中に一個だけアイテムが入れてあります。
つまり入力がなされると、ドロッパーの中に一個だけ入ったアイテムがホッパーに送られ、ホッパーに繋がったコンパレータが出力を取り出し、ホッパーの機能によりアイテムがドロッパーに戻され出力がオフになります。
入力とドロッパーの間にオレンジ羊毛がありますが、これは赤石信号を通すブロックであれば何でもいいです。またこれがないとパルサーとして機能しないので、ちゃんと入れてください。
これら二種類の違いですが、トーチ型はコストも低く動作もクイックで良いです。ドロッパー型は押してからの反応は遅いのですが、幅が1mに出来るのとトーチがない分、周囲に回路があっても影響が出にくいというのがあります。
どのタイプにするかは作るもので変えるといいと思います。
特にどんな装置を作る際にという例は出しませんでしたが、もっとクイックに動く回路にならないかなと思ったらパルサー回路を思い出してください。役に立つかもしれません。
次回はnot回路です。
#マインクラフト
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