2014年3月4日火曜日

[ゲーム:セカンドライフ]何故SLのコミュニティはツイッターやG+、各種SNS程の広がりを見せないのか。という話。

人の輪というか親密度は日々の接触で築かれていきます。
たまに逢う人よりも毎日逢う人の方が親密になり易いってわけです。

現実において自分の知り合い、とりわけ友人と会ったりする時間はどれ位あるでしょうか。
毎日会える友人が居るって人も居るでしょうね。でもどうがんばっても日々数百人の友人と逢い交流するなんてわけには行きませんね。これはつまり日々の接触で数百人と親密な関係は築けないってわけです。

さてセカンドライフ(以下SL)です。
SLでも友人と会ったりしますが、これは日々の生活の中の余暇から時間を捻出し、その中で逢っているわけで現実よりも更に時間が少なく、日々の接触で親密度を上げれる相手は相当少なくなってしまいます。
これがSLにおいて交流があまり広くならない理由の一つとなるわけです。

では何故ツイッターや各種SNSでは広い交流を持てるのでしょうか。
これの一番大きな部分は「時間が自由」であるという事です。つまり日々の接触、その一つである会話をSNS上では夫々の人間が同じ時間、同じ場所に居なくとも可能になる為です。例えば昨日誰かの投稿した記事に対し今日コメントを付ける。といった感じに。これにより夫々の空いてる時間で接触出来る為、現実やSLとは違い多くの人間と接触で親密度が上げれるわけですね。

SLは仮想世界である故に現実の持つ制限もそれなりに受けてしまい、そして親密度、コミュニティの広がりが余り進まないというわけです。ではどうすればSLで広がりも見せる事が出来るでしょうか。

 「ツイッターとかSNSも使えばいんじゃね(?ェ?」

まさにこれです。
親密度をあげ、コミュニティを広げる事が出来るツールが有り、そして利用出来るなら使わない理由はないですね。その際に使用する場の公開度を気にすると良いと思います。その昔NaviSLを使っていましたが、これは日本人SLユーザーの交流の場としてとても効果が出ていました。これは大半の日本人ユーザーが利用し、且SLユーザーしかいなかったからです。もしコミュニティを広げるというのであれば、NaviSLの様な閉じたサービスは向かないと思っています。SNSは登録した人しか見れませんからね。条件としては、webブラウザで検索かければ出てきて、その上で登録なしに読み書き、せめて匿名での登録で書き込める。読むのは自由に出来る。といったサービスが良いでしょうね。


という事で大雑把な纏め。
ただSLやってても交流は広がらんよ。ツイッターやG+、様々なサービスを利用して網を広げよう。

0 件のコメント:

コメントを投稿