2015年5月9日土曜日

[映画感想文:エンダーのゲーム(2013)]古典ですな。

んー、正直書く事は無い。

いや面白かったんだよね。原作の小説が元で生まれた作品とか一杯あるって話で、読んだ事は無いんだけど映画がどうなのか気になってたので録画して視聴しました。

何故書く事が無いかというと、その後に生まれた幾つもの作品を知っているだけにあれにも似てる、これにも似てるとなって目新しさを感じれなかったのよ。こっちが最初なのにね。

話は良かったし俳優人も良い、映像とかも良い。ほんと良かったのよ。ただ、これ独自で新しいってのがいまいち目に付かなかった。古典ゆえなんでしょうな。

あとはどうしてもあそこまで幼い子を戦争用に使うってのがちと受け入れられんかったんだよね。しかもゲームだし。少年がーとかはあるけどさ、やっぱそういう作品て成長物語だし、自ら進んでって部分はやっぱあるのよ。でもこの映画ではエンダーは最初から道具だったし成長せんでもいいような優秀さだし本人もそうだと思ってるじゃん?ここがどうもね。

これラストいこうの話もあるような終わりなのは原作に続きがあるからやろね。
このあとが冒険譚ならそっちの方が面白そうと思ってもた。

これドラマ化して第一シーズンの13話でしたーとかならもっと楽しめて受け入れられたかも。興行的にはよかったっぽいけど、うちはそこまで良いか?と思ってしまう。

なんだろうね、この違和感。まあ悪い作品じゃないので機会があったら観るといいかもしれません。


#映画感想文

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