2014年8月8日金曜日

[ゲーム:セカンドライフ]シム超え(メインランドツアー)に強い車って?の話。

某車でメイランドツアーして車ゲットのイベント行ってきました。

http://maps.secondlife.com/secondlife/Neumoegen/38/17/64

場所はこちらです。(全然某じゃねー!


さて、車の感触ですが、別段強いとは感じなかったよ。手持ちの乗り物と比べて違いが判らんかった。

という事で車を見ての感想ですが、作りを見た限り、
 スクリプト
  mono:メインの動作+ドライバーのアニメ
  mono:同乗者のアニメ
 アニメ
  ドライバー
  同乗者
ってとこか。これなんでmonoなの? シム超えを考えるのならlslでやるべきでないかな。
簡易測定器で見ただけなので、実はlslなのかもしれんけど。

形状はフルメッシュです。
これはバツかな。案の定、何度も坂で路面にめり込んでスタックです。これはモデル形状というよりメッシュである事が問題なんだろうね。

乗り味ですが、ハンドルもっさり。切り替えしし難い。メッシュで重いからsetbouncyで軽くさせてるのでふわふわ。
つまり乗り味は全くうちの好みじゃないです。

つーわけで、これ貰って今後この車でメインランドツアーだ!とは思えなかったよ。
イベントとしては、これを機会に軽くメインランドツアーをして見るって事で、行ってみるのはありだと思ったけどね。


という事で本題。
シム超えに強い車ってなんだろ?

うちが考えるポイントは、
・形状データがしっかりしててめり込み難い。
 これシム超え中に進んでてぶつかってめり込んでるとかもあるので。

・コンテンツ数が少ない。
 多いとシム超えの通信時間が増えるので。
 数個違うだけで大きく差が出るとかって物じゃないけど、ユーザーは乗ってる車のコンテンツ数を落とすなんて事は出来ないので、これは作者がやるべき事だと思うので。

・スクリプトをmonoじゃなくてlslで書く。
 バーチャルマシンの生成とかってやつだっけ? それがlslの方が早いので。これはrezやシム超えに影響するんよ。monoだとmemorylimitでメモリ量減らせるけど、これそこまで効果ないんだよね。やらないよりかは良いけど。でmonoだと処理が鈍るかもってのがあるけど、そこは処理の書き方自体を変えていけば良いわけやな。

・形状が軽い。
 スカルプやメッシュのマップがデカイとかテクスチャーがでかいとかはやっぱシム越え時の読み込みで気になるんだよね。 質の良い物にしようとなると如何してもここはでかくなるものだけどさ。でも見えてない場所は造形しないでもいいのでそこで減らすとかって手はあると思うんよ。

・カメラ処理が良い。
 シム超え時にカメラの位置が変になってそのまま~とか結構あるんよ。これどうしても起きちゃったりする。そうなると乗りなおすしかなくなったりもするんだけど、メインランドだとその場で即re-rezってわけにも行かんので結構快適さに影響すると思う。

・アニメ処理が良い。
 シム超えでアニメがおかしくなったままになったりするんだわ。
 これもカメラ同様にシム超えしたらチェックして対応する、またはおかしくなった時に乗ったままで直せる機能が欲しいよね。

・物理が止まったら走れん。
 シム超えの時や土地に入った際に起きたりするんだけど、乗り物の物理が切れちゃって動かなくなるって事があるんよ。これはもうre-rezするしかなくなる。でも再度物理オンにする機能があればそのまま走れるんよ。スタックの脱出機能として組み込んでる車あるよね。これはシム超え想定の車なら必要な機能だと思う。



こんな感じかな。
シム超えに強くするには軽くするってのがあるんだけど、ただ軽きゃ良いって物じゃないよね。軽いだけなら他のちょっと重い車と大して差は無いんだよ。需要なのはシム超えで起きたりする問題をクリア出来る車であるかって事なんよ。要は道具として必要な機能を持っているか。ここですな。

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